
株式会社 JUS

八尾市 ことばの教室warautaのことば音楽療法とは
ことば音楽療法とは、年齢差、個人差など柔軟に対応できる教材やプログラムを用い、発語、学習能力を育てる音楽療法です。
warautaは、こどもの好きなリズムにのって楽しく言葉をひきだす教室です。
こどもの気持ちをひきだし、コミュニケーション能力がつきます。
また、こどもだけでなく成人のかたもご利用いただけます。

講師紹介

馬場 とみえ
(ばば とみえ)
八尾市でことば音楽療法士をしています。
発達障害・ダウン症・自閉症・言葉の遅れ・吃音のお子様に音楽を使って言葉の療育をしています。
保有資格
一般社団法人 国際あそびうた音楽協会認定
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認定障害児専門リトミック講師
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認定笑顔歌声インストラクター
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認定あそびうたリトミック講師
一般社団法人 発達支援協会認定
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ことば音楽療法士
一般社団法人 全国保育士養成協議会
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保育士
ハートフルコミュニケーション
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ハートフルコーチ
これまでの経歴
八尾プリズムホールで和太鼓チーム単独公演
和太鼓・南京玉簾・篠笛で出演。
八尾市ダウン症親の会代表を10年就任
FMちゃお「声から広がるネットワーク」パーソナリティ
小学校での読み聞かせボランティア
2016年~2018年 放課後ディコンサル
2017年 一般社団法人発達支援協会 認定ことば音楽療法士取得
2018年 保育士試験合格 保育士取得
2019年 一般社団法人 国際あそびうた音楽協会
認定障害児専門リトミック講師取得
認定笑顔歌声インストラクター取得
認定あそびうたリトミック1級講師取得
NY ブロードウェイにて「Japanease Toraditional culture show & SDGs kodomo-project」に参加
あそびうたリトミック2級、あそびうたリトミック1級
発達障がい児専門リトミック、昭和歌謡インストラクター
笑顔歌声インストラクター、カホンDE絵本インストラクター
warautaのことば音楽療法メニュー
ことば音楽療法ってどんなことをするの?
コミュニケーションに大事なのはことばです。
ことばは口から発するだけでなく、動作や動きで伝えることもことばです。
ひとは生まれるまえから、リズムの中で生活しています。
おかあさんのお腹で1番最初に聞く音がなんのリズムかわかりますか?
心臓の音なんですよ
生まれて最初に発するリズムが 泣き声です。
生活の中の言葉をリズムにのせて発語しやすくします。
教室では笑顔を大切にしています。
楽しみながら発語を促す。
教室では絵本やキーボードを使いながら無理なく楽しくレッスンをします。
このようにことばがでる感動をともにしながら寄り添ったレッスンを楽しく展開します。
今までのべ800人の障害のあるお子さんに発語を促してきました。
あなたのお子様も、無理なく楽しく発語の力を伸ばします。
音楽に乗せて発声の練習をします。
マラカスを使ってリズムの練習をします。
文字カードを使って、リズムに乗って言葉をひきだします。
コミュニケーションに大事なのはことばです。
ことばは口から発するだけでなく、動作や動きで伝えることもことばです。
楽しい音楽を通して、自然な形で発語を促します。
たとえば、自分の言葉を歌にするセッションではことばの発見ができます。
このようにことばがでる感動をともにしながら寄り添ったレッスンを楽しく展開します。
ことばの教室warautaでは、協会オリジナルの曲を使って
楽しく発語を促すレッスンをしています。
講師しかレッスンで使用許可されている音楽とダンスで
楽しく指導しています。
オンラインレッスンもしています。
warautaオリジナルの曲も使っていきます。
waraura ことばの教室 contents

うちの四男はダウン症のかわいい青年です
私自身、ダウン症の四男末っ子と上3人の兄、4人の息子を持つ母です。
四男のおかげで、いまの私の仕事があります。
障がい児に言葉を教える仕事は、四男がごく当たり前にしゃべっていたら違う方向に進んでいたかもしれません。
最近、すごく歌を歌うようになってきました。よく言葉がでています。
現在26歳、まだまだ伸びます!
4年前にことば音楽療法を知って始めました。
幼児の時に知っていたらな…が悔やまれますが。
いくつなっても伸びる!これは私がずっと言ってきたことです。
そう思ってきたからこの年で嬉しい言葉が聞けるのです。
四男からの父の日の最高のプレゼントは、びっくりするくらいの成長でした。
その四男は休みの日はガイド仲間と楽しく青春しています。
ダウン症の末っ子と三人の兄、障がいを持っているこどもの子育てが楽しくできるようになりました。
ことば音楽療法は子供だけのものではありません。
成人してから始めても効果はあります。
26年間、これを待っていたのでした。

ことば音楽療法は成人してから始めても効果あり
成人男性で、最近レッスンしているかた。
最初はことばの始めがつまったり、でなかったり…そんなところからのスタートでした。
最初は五十音からピアノに合わせて、口の開けかたから。
鏡を見て、自分に話しかけ、段階を踏んでレッスンしていきます。
ことばがでない時のごまかし方もできるようになってきて
「うさぎとかめ」を大阪弁で最後のオチまでつけて話してくれるようになりました。
3歩進んで2歩下がることもありますが、たしかに前へ進んでいます。
20歳こえても遅くない!躊躇してる時間がもったいない
もう20歳こえると、一般的には療法するのに遅い年齢だと考えられています。
しかしwarautaでは、いくつになっても遅くない、躊躇してる時間がもったいないと考えています。
たとえ同じことの繰り返しでも、何年も同じことしていても、やる前と比べて成長しています。
持ってたものを少しずつだしてきているのです。
20年以上出せてなかったことを、ことば音楽療法を始めて出せるのは凄いことなのです。

発語だけでなく、コミュニケーション力も
発語を促すだけでなく、コミュニケーション力をつけるというレッスンもしています。
スケジュール、助詞、時計、掛け算、お金の計算…
私の話をしっかりきいて答えてくれて、あっという間のレッスン時間です。
前の教室から通ってきてくれてるお子さん、ちょっと間あいたけどしっかり成長しています。
「合ってる?」と、私の顔を見て確認するその顔がまた可愛い💕
はよしいや、次するで、などと急かすことはしません。
ずっと「いすにすわる」をピアノで弾いて待ちます。
以前は泣いたりパニックになったりしたお子さんも、話をしたらちゃんと聞いてくれます。
こどもが私の言うことがわかり、私がこどもの言ってることわかるから、折り合いがつくようになったのです。
聞けるように成長したのですね。
個性が様々、おしゃべりいっぱいできるようになった子もいて、お話がとても楽しいです。

言ったね、言ったよ!感動!!
私がことば音楽療法士になってから、ずっと見ている生徒がいます。
放課後デイが変わるたびについて来てくれてます。
最初は落ち着きもなく、泣いたり暴れたり。いつもお母さんが隣に着いていました。
初めてwarauta教室に来た時は、落ち着かなくて好きな本棚を往復してうろうろ。
慣れて来ると、ずっと椅子に座ってわたしの顔を見て
あってるよ!大丈夫だよ!とアイコンタクトをすると
そして、2音節カード「はな」と!
言ったね、言ったよ!感動!!
この本も読んでいいかな?アイコンタクトでOKすると
一文字づつ指差し、それを私が歌い読みました。
お母さんはずっと離れて、椅子に座って見ていられるほどに成長しました。
これからも一緒に成長を見ていきたい。
この仕事をしていて本当に良かったと感じる一場面です。
まさに「継続は力なり」です。
発語がない子がことばでてきたり、1音→2音→一語に増えていきます。
私の息子も発語が出るまで時間はかかりましたが、今でも着実に成長しています。
warauta教室では、ことば音楽療法とあそび歌リトミックで楽しくレッスンしています。
音楽の力は凄い。
つまらずスラスラ読めるようになった!
「きのう、学校でひとりで音読できた!」
と報告をいただき、胸が熱くなり涙がこぼれそうになりました。
最初は「読まれへん」と言ってた課題の文も「音楽なしで読める!」の宣言通り
つまらずにすらすら読めるように。毎回同じ課題で頑張ってくれてるお子さんです。
少しでも楽しくレッスンできるよう、吃音に良い課題を考え提供しています。
成人の方は電話応対や飲食店の注文のレッスンをしています。
最初は言葉がでなかったり、ことばが詰まったりしていましたが
「先日、飲食店で注文がすらすら言えました!」と嬉しそうに報告いただきました。
この仕事やってて良かった!

保護者に寄り添う教室になるために
ハートフル講座上級を取得しました。
子育てだけでなく、人間関係などこの世の中にあるいろんな悩み事。
一人で解決できないことでも、話をすることで解決の糸口はみつかるもんや
私がするのは、アドバイスでも答えをだすのでもなく
自分で解決する糸口を一緒に見つけてあげれること。
背中を押してあげらることです。
レッスン時間は1人に対してゆったりとってあります。
お母さんの笑顔は子どもに安心を与えます。
子どもの笑顔はお母さんを笑顔にします。
そんな教室でありたいと思っています。

カードを使ったレッスンでコミュニケーション
コミュニケーションをつける一つとして、カードを使ったレッスンを行っています。
「絵カードみせて◯◯」というと同じ文字カード取ってくれるのですが
私の顔を出したらすぐに「ばばせんせい」のカードだしてくれて感動です。
未就学のお子さんも楽しめるよう、あそび歌リトミックで歌いながら体動かしたり、カードをホワイトボードに貼ったりします。
他にはないオリジナル曲で、子ども目線に立ち、発語しやすい歌にしています。
オリジナル曲「おにぎりころころりん」では、歌いながらおにぎりカードを数えてホワイトボードに貼って楽しみます。

パニックになってた子が、話を聞いて行動できるようになった
レッスン順番が次のお子さんに、2番目やからなというと待機席へ。
指示が入らずパニックになってた子が話を聞いて行動できるようになったのです。
初めてレッスンを受ける時、大泣きする、椅子に座れない、走り回る、物を壊す…
そんな場面多々あった子どもたち。
泣かずにレッスン受けれるようになり
椅子に座れる用になり
初めと終わりがわかるようになり
コミュニケーションができるようになり
できることも増えて、成長していく姿が見れるようになりました。
お母さんも驚くレッスン効果です。
椅子に座るの嫌がった子が、45分椅子に座ってレッスンできました。
走り回ってた子が、落ち着いて指示が通るようになってきました。
椅子立ったり机に登ろとしてた子が、それをしなくなりました。
発語がでた子もいて、感動です。
連れてこられるお母さんも、頑張っていただきました。
泣く子を連れてくる、走り回る、物を壊す、椅子に座らない…
見てて注意したくなるでしょう。
warauta では「ええよ みてて〜」とお伝えしています。
レッスン終わった後お母さん、よく我慢してくださいました。
手も口も出さずにいてくださいました。ご協力いただき感謝です。

子どもの秘めたる部分を引っ張り出すレッスン
学校で前に出て音読、緊張したけど、一回もつまらず読めてん!
月3回ずっとレッスン通ってきてくれたお子さん。
お母さんもずっと一緒に連れてきてくださいました。
自分で話し方をコントロールする事もできてきました。
子どもの秘めたる部分を引っ張り出すレッスン、工夫しだいでできないができるになります。
文字は読めて、発語がないお子様に、自分の気持ちを伝える方法として
文字を使って伝える方法を取り入れています。
一年前レッスン始めた時は、指示が入らず、隅っこで一人で遊んでた子どもさんも
レッスンしていくうちに言葉も増えて、文字も覚えて、お友達と会話をしていたそう。
ことばが出てコミュニケーションが取れるようになりました。
前は叩く事も多かったけど、ことばで気持ちを伝える事が出来た事で、叩く事もグッと減りました。
障がい児のための大阪市塾助成事業への取り組み
warauta教室のことば音楽療法と障がい児専門あそびうたリトミックレッスンを、大阪市塾助成事業としてご利用いただくことができます。
訪問は日曜日のみ、教室は平日・土日両日可能です。
①大阪市在住 で ②中学生 のかた、「塾代助成カード」の交付申請をしてください。
[大阪市塾代助成事業の利用者募集について]


動き回って落ち着かなった子どもが、椅子に座って集中するようになりました。
最近言葉がでるようになったね!と周りから言われるようになりました。
教室の歌を家に帰ってからも歌っていて、教室にいく?と聞いてきます。
ご利用者様の声

ほしいものをゆびさしたりで教えるようになりました。
指示したものが取れました。
「まんま」「あれ」と声をだすようになりました。

娘の好きな動物を取れ入れたレッスンでたくさん楽しませてもらいました。これまで大きな声がだせませんでしたが、リラックスして参加できたようでうれしかったです。